どうもこんにちは。最近iOSエンジニアのワタベさんからレタスデザイナーの称号をいただきましたナガタです。
レタスばっかりじゃ芸がない!ので今回は友達からもらった野菜たちも載っけときます。夏を感じますね〜
新鮮とれたて無農薬!
7月はチームメンバーからちゃっかり誕生日も祝ってもらったりしました。なんとサプライズのケーキ!!!ひゃーい
めっちゃ嬉しかったです。めっちゃ美味しかったです。ありがとうございました!
新卒採用サイトの担当に
さて、前回のブログでは新卒研修で2018年度の自社新卒採用サイトをつくったことを書かせていただきました。7月に入ってからも、引き続き新卒採用サイト制作を担当しております。
前回は企画から画面のプロトタイプを作るまででしたが、今回は企画、デザイン、コーディング、全てこなします。
立場的に言えばディレクター、デザイナー、プログラマーを一度全部通して経験してみることになりますね。得意苦手があってもとりあえず全てやりきる!というのが個人の大きな目標です。
もちろん自社の新卒採用に大きく関わるので、大本のゴールである「ゴーリストにマッチする方に興味を持ってもらえるようなサイトを作る」ということを忘れずに取り組みます。
まず何したの?
まずレタスディレクターは必要項目の洗い出しを行いました。
これが必要かな…と考え得る項目を全部書きます。初めてだから漏れや抜けもあるかもしれないけど、まあとりあえずこんなもんですかね。
・工数見積もり
・スケジューリング
・コンセプト設定
・コンテンツ決め
・サイトマップ制作
・ワイヤーフレーム制作
・具体的な画面デザイン
・素材(写真撮影など)集め
・コーディング
・ブラウザチェック
うわっ…ざっくり書いた時点でいっぱいあるなあ。
次に
・スケジューリング
7月から始めて9月頭にオープン…って、2ヶ月しかないではないですか……なんかヤバい気しかしません ずいぶんタイトな気がしますが頑張ってみます。
全然サイト作りの段取りや一般的な目安がわからなかったのでデザイナーの先輩にいろいろ質問をしました。大まかなフローや進める手順を教えてもらいます。ほほ〜
あと、入社してチーム共有のタスク管理ツールとしてTrelloを使うようになりました。
書き出したタスクをばんばん登録してガントチャートも作成できる便利な子です。Togglでかかった時間もちゃんと測って、、工数管理も必要なんですなあ。
・ウェブサイト制作の目的を決める
「ゴーリストに興味を持ってもらい、説明会に来てもらうこと」
去年の入社人数と応募者の割合から諸々計算しまして、説明会参加者の目標は100人に設定しました。
・ターゲットを決める
今回のターゲットは「社風や働いている人たちの雰囲気を重視して就活をしている方」「自分を繕うことをせず、まっすぐなままに働きたい方」に設定しました。
そのような人たちがサイトをみたとき、何を求めているだろう?を念頭に企画を考えていきます。
あくまでもターゲットの視点を想像しながら作るのですが、自分の年や立場が近いぶん混同しがちになります。そのライン引きは難しいですね。
・コンセプトを決める
「ゴーリストの自然体をオープンに見せる」にしました。
会社の中のことをなるだけ知りたい学生さんへ、包み隠さずありのままうちのメンバーの様子が伝わるサイトを作りたいと思います。
・コンテンツを決める
今回は社員同士のトークセッションに重きをおきます。個人紹介ページも作る予定ですが、トークの方が話題や会話の雰囲気が出やすいと思いましたので。
・サイトマップを作る
サイトの中身が決まれば、それに合わせて必要なページを考えていきます。
ワイヤーフレームもつくってここで導線設計も考えます。ワイヤーフレームの作成にはSketchというツールを使い始めました。初めての出会いと怒涛のキャッチアップです。
・ラフをかく
メインビジュアルどうすっぺな〜と思いながら3案ほどゴリゴリと描きました。字が汚くて恥ずかしいです
方向性の確認やレビューをするのに具体的なものがあると、相手(今回は代表に相談)にもイメージを掴んでもらいやすいようで、とても役立ちました。
なんだかんだ企画部分を
ザラザラっと書いてみましたが上記の各段階で決断を迷ったり戻ったり、確認したり報告したりで、ちゃんと方向性が決まるまで1,2週間かかった気がします。うーむ。もっとスムーズにできるようになりたいな。
次回はラフの後行った工程について書いてみたいと思います。レタスディレクター→レタスデザイナーへバトンタッチです。ではでは!