こんにちは。シミズです。
ゴーリストではよく守破離という言葉を聞くのですが、
今回は守破離をして作成したものをご紹介したいと思います。
と、その前に守破離とは…
まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。
それでは今回の師匠をご紹介します。
パッと目を引くと謳っているだけあってパッと目を引くデザインの表紙ですね。
ゴーリストでは、書籍購入や外部研修、セミナー参加など、成長に必要な取り組みに対して、費用の一部を会社から支給されます。
今回もその制度を活用して購入してもらいました。
内容としては、
シンプルにスッとタイトルやコピーを示すレイアウトから、視線を勝ち取るためのキャッチーなデザイン表現まで、様々なシーンにおける、目を引き、内容をわかりやすく伝える、タイトルまわりのデザインを多数収録!
と、紹介でもあるように全編フルカラーで様々なデザインが項目ごとに載っています。
使用フォントも合わせて掲載してくれているのが嬉しいです。
そして、こちらに載っていたアイディアを元に作成したのが
こちらの2点。
これと…
これ。
ゴーリストが運営するHRの情報に特化したメディアHRogでのオリジナルコンテンツのアイキャッチです。
まず1つ目のアイキャッチ
こちらは帯という項目を参考に作成しました。
掲載されていたデザインの雰囲気はこんな感じ。
本書曰く、
帯は写真などを前面に使用する場合など、シンプルに文字を目立たせたいときに効果的です。
とのこと。
新サービスの紹介記事だったので、そのことを目立たせたくサービスカラーを用いて
帯をつけてみました。
ただ、元のイメージでは文字が段々になっていたり、左上のロゴ部分がアクセントになっていたりといった要素も含めてのデザインだと思うので、今後は細部にまでこだわれればなぁと思います。
2つ目のアイキャッチ
こちらはケイ線という項目と囲むという項目を参考につくりました。
掲載されていたデザインの雰囲気はこんな感じ。
本書曰く、
ケイ線は部分的に強調したい箇所を目立たせたり、ブロック分けしたり、座りを良くします。
囲むは視認性を高め、情報をブロック分けします。
四角・円で囲むことによりロゴ的な存在に。
とのこと。
写真の都合上 横文字は見づらいかもなぁと、縦文字にしてみました。
そこでこのイメージのケイ線が使えると思い、トラッキングでテキストの長さを整えケイ線を引きました。
最初左側も縦書きにしようと思いましたが、こちらは収まりがあまり良くなく横文字に。
別レイヤーであるということで囲んでみました。
ご紹介した以外にも使ってみたいアイディアがたくさんあったので、今後も色々と試して機会があればご紹介していこうと思います。
ちなみにですが、、
ご紹介したアイキャッチのコンテンツが載っているHRogというメディアのキャラクター、ふろぐんのLINEスタンプを現在制作しています。
良い感じの仕上がりになったと思います。
現在申請中ですので、お楽しみに。